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アプリ開発会社の選び方と依頼時の注意点|個人に依頼する際のポイントも解説!
カテゴリー1
2021-05-17

今ではサービスの展開に欠かせないと言っても過言ではないアプリ。アプリ開発をするなら、一体誰に、どのように依頼すればよいのでしょうか。


「アプリ開発をしたいけど依頼先がわからない」

「アプリ開発費用の相場を知っておきたい」

「アプリ開発先を見極めるポイントは?」


今回は上記のような疑問に答えるべく、アプリ開発を依頼する際に知っておきたい注意点や開発先の見極めポイント、相場や依頼方法をご紹介します。


アプリ開発ってどこに依頼すればいいの?

アプリ開発について話し合う人々

アプリ開発は、以下の2つのどちらかに依頼するのが一般的です。


  • アプリ開発会社
  • フリーランスエンジニア


それぞれのメリット・デメリットを踏まえて依頼先を選びましょう。

アプリ開発会社

アプリ開発会社は実績が豊富で専門分野も広い傾向にあります。特に大手開発会社は高い技術を持っていることが多いです。


品質に妥協したくない時や予算に余裕がある時、細かな要望をすみずみまでかなえてもらいたい時に向いています。


ですが、 その分開発費用が高くなってしまいます。 ベンチャー企業なら費用を抑えてくれるところもありますが、人的リソースに限りがあるため、納期が長くなることもあります。

フリーランスエンジニア

アプリ開発経験のあるフリーランスエンジニアに頼む方法もあります。技術のあるフリーランスエンジニアを見つけられれば、 アプリ開発会社に依頼するよりも格段に費用を抑えられます。


機能の限られたシンプルなアプリ開発を目指すプロジェクトなら、フリーランスエンジニアに依頼するのもおすすめです。


ですが、フリーランスエンジニアは技術差が大きく、プロジェクトに適したエンジニアの 見極めが難しい のが難点です。リソースが限られているので、納期が長くなったり、プロジェクト実現に至らず頓挫してしまうケースもあります。

アプリ開発会社を正しく選ぶための5つの見極めポイント

アプリ開発をするエンジニアのパソコン画面

アプリ開発会社は数が多く、どの会社が良いのか分からなくなってしまうかもしれません。そこで、アプリ開発を依頼する時には以下の5つのポイントをチェックしながら業者を見極めることが大切です。


  • 料金が高すぎないか?安すぎないか?
  • 依頼する内容に近い案件の受注実績があるか?
  • 実績と満足度は十分か?
  • 窓口担当者と開発者の連携は取れているか?
  • サポートがしっかりしているか?


それぞれのポイントについて解説します。

料金が高すぎないか?安すぎないか?

料金が相場から高すぎたり、安すぎたりしないかチェックしてください。


初めてのアプリ開発依頼で相場がわからない場合は、 複数社から見積もりを取って比べてみるのもよいでしょう。


業務管理系のアプリは50万円、スマートフォン用ゲームアプリは300万円以上かかるのが一般的です。


料金が高すぎるのはもちろん問題ですが、低すぎる場合もその分納品物の品質が落ちることがあるので注意してください。

依頼する内容に近い案件の受注実績があるか?

依頼する内容に近い案件の受注実績が直近であるかどうかも調べましょう。 優良なアプリ開発会社なら、実績を自社Webサイトに公開 しています。


業務管理系のアプリが欲しいのにゲームアプリを専門としている会社に発注しても、開発のノウハウがありません。


また、類似案件の受注実績があっても年数が経っている場合は、開発を担当したスタッフが離職してしまっている可能性もあります。直近の実績をチェックしましょう。

実績と満足度は十分か?

アプリ開発をするエンジニア

実際にアプリ開発会社から受注した顧客が実績を評価しているのか、満足度がどうなのかも大切な指標です。


Webサイトに顧客からの評価を載せているなら、その内容に目を通す ようにしてください。ただし、悪い評価を載せる企業はありません。そのため、内容が信頼できるかどうかはご自身でしっかり確認した上で判断するようにしてください。


ユーザーによるアプリ自体の評価はiOSやGoogle Play Storeなどで確認できるものもあります。


実際にアプリ開発を依頼したことのある知人から紹介を受ければ、顧客目線での満足度がわかるのでおすすめです

窓口担当者と開発者の連携は取れているか?

アプリ開発の窓口担当者と開発者の連携がしっかりと取れている会社を選びましょう。


通常、営業として顧客の窓口を担当する人と開発するエンジニアは分かれており、営業が顧客のニーズや希望を聞いてエンジニアに伝えます。


窓口担当者と開発者の連携が取れていないとトラブルの原因となります。 余計な時間やコストがかかったり、要望が的確に反映されないことも珍しくありません。


重要な打ち合わせには開発者が同席してくれる会社もあります。チームワークのよい会社を選ぶことが大切です。

サポートがしっかりしているか?

アプリ開発後のサポートにも注目してください。アプリ開発後には保守・運営が欠かせません。 開発だけでなく保守にも対応してくれる会社 を選びましょう。


また、サポート範囲も事前に確認しておくことが非常に重要です。


  • OSのアップデートごとに対応してくれるのか
  • ユーザーからの問い合わせに答えてくれるのか
  • バグの調査や修正はどのくらいの頻度で行ってくれるのか


上記のような項目を事前に聞いておき、追加費用の発生などもあらかじめ把握しておくと後々のトラブルを避けられます。

アプリ開発をフリーランス(個人)エンジニアに依頼する3つの方法

アプリ開発のイメージ画像

上記ではアプリ開発会社への依頼方法を紹介しました。


では、アプリ開発をフリーランスのエンジニアに依頼するにはどうすればよいのでしょうか。依頼方法として以下の3つが挙げられます。


  • クラウドソーシングサービスで募集する
  • SNSでダイレクトにコンタクトを取る
  • アプリ開発を外注した経験のある人に紹介してもらう


それぞれの方法について解説しますので、あなたにとって最適な方法でエンジニアを探してみてください。

クラウドソーシングサービスで募集する

クラウドソーシングサービスで依頼案件を作成し、 対応できるスキルとリソースのあるフリーランスエンジニアを募集する のがメジャーな方法です。


募集がたくさん集まれば、その中から最適なエンジニアを選べます。過去の実績や評価などもクラウドソーシングサイトから確認できるので、信頼性も問題ありません。


ですが、募集に応じてくれるエンジニアが見つからない場合もあります。また、案件に対応できる技術を持っていない人が応募することもあるので、エンジニアの選定は慎重に行う必要があります。

SNSでダイレクトにコンタクトを取る

SNSでエンジニアに直接コンタクトを取るのもよいでしょう。


TwitterやFacebook、LinkedinなどのSNSにエンジニアとしてポートフォリオを公開している人たちがたくさんいます。


過去に類似案件を請け負ったことのある人に直接メッセージを送り、案件の相談をしてみてください。SNSで問い合わせた場合、レスポンスも早くもらえる傾向にあります。

アプリ開発を外注した経験のある人に紹介してもらう

実際にアプリ開発を外注した経験のある人にフリーランスエンジニアを紹介してもらうのもおすすめです。


共通の知人がいることでお互いの心理的な距離感が縮まるのもメリットだと言えるでしょう。依頼する側として 事前にエンジニアの対応の様子や技術面を把握できるので、信頼性の高い依頼方法 です。


ただし、フリーランスエンジニアのリソースは限られているため、せっかく紹介してもらっても開発を請け負ってもらえないこともあります。

アプリ開発を外注するのにおすすめのクラウドソーシングサービスは?

ネットワークでつながる日本のイメージ画像

アプリ開発を依頼できるクラウドソーシングサービスは数多くあります。その中でもおすすめなのが、以下の4つです。



まずは、登録者数の多いクラウドワークスやランサーズで募集することをおすすめします。登録者の層が厚いので、希望をかなえてくれるエンジニアに出会える可能性が比較的高い傾向にあります。


BizseekやCraudiaはWeb分野やアプリ開発に特化しているので、アプリ開発が得意なエンジニアを見つけやすいと言えます。ですが、登録者数が前者2社に比べると少ないのがネックです。


まずは複数のサイトで募集をして、使いやすいサービスを見つけてみてください。

アプリ開発の依頼にかかる費用の相場は?

請求書

アプリ開発は、 開発者の人件費 × 開発期間で見積もられることが一般的 です。エンジニアの人件費は技術レベルによりますが、アプリ開発会社に依頼すると初級〜上級で50〜160万円程度の差があります。


フリーランスエンジニアに依頼すると、40〜60万円程度におさまる傾向にあります。


下記はアイミツの調査によるアプリ開発の相場です。


 
アプリの対応 開発費用の相場
ショッピングカート系 100~300万円
カタログ・フリーペーパー系 50~100万円
通話・メッセージアプリ系 100~500万円
ツール系 50~300万円
ゲーム系 300~1,000万円
SNS位置情報系 500~1,000円
アプリ内課金・多言語・マップ対応 各10~20万円
SNS連携・アクセス解析 各5万円

引用:アイミツ


また、SAMURAI ENGINEERの別途調査によると、平均費用は250万円です。シンプルなアプリなら150万円程度で収まることが多いものの、ソーシャルゲームを作ろうと思うと3,000万円程度の予算を確保する必要があります。


アプリ開発を依頼するときに注意するべき3つのこと

CHECKの文字を描く手

アプリ開発業者やエンジニアには質にばらつきがあるのも事実です。注意深く依頼先を選定しなければ、希望通りのアプリが出来上がらない可能性もあります。


そのため、アプリ開発を依頼するときには下記の3つに注意してください。


  • 実績・満足度を明示していない
  • 費用の内訳が明確ではない
  • サポート体制・運用対応が不明瞭


注意すべき理由を以下で説明します。

実績・満足度を明示していない

実績や満足度を明示していないアプリ開発会社やフリーランスエンジニアには注意しましょう。


明示できるだけの実績や顧客からの満足度がない可能性 が考えられます。まれに自分がほとんど関わっていない事例を実績として出している悪質なケースもあるので、実績を詳しく調べることが大切です。

費用の内訳が明確ではない

見積もりの費用の内訳が明確ではないアプリ開発会社やフリーランスエンジニアは避けた方がよいでしょう。あるいは、見積もり内容を細分化するよう頼んでみてください。


費用の内訳が明確でないのは、開発にかかる工程を想定しきれていないからかもしれません。となると、実績や経験が十分とは言えず、希望どおりのアプリを仕上げてもらえない可能性が高くなります。


あいまいな見積もりだと追加費用を余計に請求されることもある ので、明確な費用を示してもらうことが重要です。

サポート体制・運用対応が不明瞭

アプリは作るだけでなく、その後の保守や運用が必要不可欠 です。きちんとしているアプリ開発会社やフリーランスエンジニアなら、開発後のサポート範囲や運用方法について明確に説明してくれます。


一方、サポート体制や運用対応が不明瞭な場合は注意してください。サポート体制や運用対応を詳しく示してもらえない時は、 アプリ開発後の運用のノウハウを十分に持ち合わせていないからかもしれません。


サポートは開発とは別途で費用がかかるのが通常です。サポート費用も明瞭でない場合、その依頼先はやめておいた方がよいでしょう。

まとめ:アプリ開発の依頼先選定は慎重に

パソコンとスマートフォンでアプリ開発を進める2人

今回はアプリ開発の依頼方法について解説しました。


アプリ開発を請け負う業者や個人は数が多く、開発ニーズを踏まえてきっちりと希望をかなえてくれる依頼先を選ぶことが非常に大切です。


本文で紹介した複数のポイントや注意点をもとに、あなたにとって最適な業者を見極めてからアプリ開発を依頼するようにしてください。


アプリ開発の費用や言語などはこちらで説明しています。

個人開発に興味のある方はこちらを参考にしています。

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