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ECサイトの構築方法5選|パッケージは?費用やメリット・デメリットを紹介!
カテゴリー1
2021-05-17

ECサイトの構築方法にはいくつかの種類があり、自社の規模や販売する商品点数などを考慮して構築方法を決定します。しかし、初めてECサイトを構築する場合、どの方法が適しているのか迷いますよね?

そこでこの記事では、 ECサイト構築のメリット・デメリットと構築方法5種類を費用も含めて詳しく解説 します。

またECサイト構築におすすめの勉強方法から言語やスキル、ECサイトの作り方についてもまとめました。記事をご覧いただければ、ECサイトの構築方法が理解できますので、ECサイトの構築を検討している方はぜひ最後まで読み進めてください。


ECサイトの作り方!具体的な構築手順って?

ECサイトの構築方法を解説する前に、ECサイトの作り方についてご紹介していきます。 構築手順に沿ってECサイトを作ることで、最適な構築方法が明確になる でしょう。ECサイトを運用する上で明暗を分けるといっても過言ではないほど 重要な部分 です。

しっかりと検討しながら作っていきましょう。構築手順は、以下の5ステップです。


  1. データ収集
  2. 競合サイトの研究
  3. コンセプトの確定
  4. 予算の確定
  5. ECプラットフォーム(構築方法)の選択


以下で詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。


①データ収集

ECサイトを作る最初の手順は、「データ収集」です。 データがないとECサイトの構築は始まりません ので、先ずは売る商品は何か?など自社のデータ収集を行います。


【収集するデータの主な項目】

  • 商品カテゴリ
  • 商品名
  • 在庫数
  • 価格
  • メーカー名


上記の他にも、「商品」に関するデータ収集を徹底してください。 このデータがユーザーから検索される「キーワード」になります。 商品の売れ行きを左右する重要な作業ですので、細かくデータ収集をしていきましょう。


②競合サイトの研究

続いての手順は「競合サイトの研究」です。競合サイトを研究することで、 競合サイトに勝つECサイトを構築すること ができます。


【競合サイトの研究における主な項目】

  • どんな商品を販売しているのか
  • 商品の価格
  • 商品点数
  • サイトのデザイン
  • サイトの見やすさ
  • サイトの使いやすさ
  • サイトにはどんな機能があるのか
  • サイトの構成


この他にも検索キーワードや検索順位など、あらゆる視点から研究します。研究した結果をまとめて、自社のECサイト構築に役立てていきましょう。

③コンセプトの確定

ECサイトの構築手順3つ目は、「コンセプトの確定」です。 手順の中で最も重要な部分 になりますので、時間をかけてでもしっかりとコンセプトを練り上げていきましょう。


【コンセプトを明確にするために必要な項目】

  • 何のためにECサイトを構築するのか
  • どんなECサイトを運用したいのか
  • ECサイトの特徴
  • 狙うユーザー層
  • ECサイトを通じてユーザーに何を伝えるのか
  • 伝える手段


上記の項目を明確にすることで、コンセプトが導き出されます。コンセプトに合ったデザインや機能なども決めやすくなるでしょう。

逆に コンセプトが曖昧な場合、ECサイトの構築も中途半端になり失敗する要因となる ので、必ず明確にしてから構築してください。


④予算の確定

ECサイトの構築手順4つ目は、「予算の確定」です。予算の確定については、あらかじめECサイト構築にかける予算を算出しておく方法と、構築費用を算出してから予算を確定する2つの方法があります。

構築費用に関しては後ほど詳しく解説していきますが、 構築方法の種類によって異なり、無料~数千万円と幅広い です。また、 ECサイトを運用するには保守費用や月額費用なども発生します。

構築費用に加え、年間どのくらいの費用が必要なのか算出してから予算を確定しましょう。

⑤ECプラットフォーム(構築方法)の選択

ECサイトの構築手順の最終ステップは、「ECプラットフォームの選択」です。データ収集・競合サイトの研究・コンセプトの確定を終えると、構築したいECサイトの規模や機能性などが見えてきます。

ECプラットフォームは5種類あり、 個人規模から年商数十億円以上を売り上げる大型ECサイト構築に最適なプラットフォームまで用意 されています。それぞれで特徴や使用できる機能・デザインなどが異なるため、 構築したいECサイトが叶うプラットフォームを選びましょう。

ECサイトの構築方法5選!費用も紹介

ECサイトの構築手順を解説してきましたが、続いてはECサイトの構築方法を5つご紹介していきます。


①ASP

②オープンソース

③パッケージ

④クラウドEC

⑤フルスクラッチ


それぞれの 特徴や費用についても詳しく解説 しますので、構築方法を選ぶ際の参考にしてみてください。


【構築方法の費用相場一覧】

 
構築方法 構築費用相場
ASP 無料~10万円程度
オープンソース 無料~10万円以上
パッケージ 100万円~
クラウドEC 300万円~
フルスクラッチ 数千万円~


ECサイトの構築方法①ASP

ASPは、ECサイト構築に必要なサービスを提供しているプラットフォーム です。サーバーなどはASP側が提供してくれるため、販売に必要な情報を入力していくだけで簡単にリリースできるところが特徴です。

また、開発言語などのプログラミング知識がなくても構築できるので、初心者に適しています。費用も無料のASPを使用すれば構築費用0円でリリースすることが可能です。有料のASPでも10万円以内で構築できるので、低予算でECサイトを構築したい方はASPを選びましょう。

ECサイトの構築方法②オープンソース

オープンソースは、 、ECサイト構築に必要なシステムを無料公開しているプラットフォーム です。 無料で利用できるため、構築費用は0円から始めることができます。 ただし、ECサイトをリリースするにはサーバーが必要となるため、サーバー代が発生します。

オープンソースの特徴は、様々なプラグインが用意されていることから自由にカスタマイズができる点です。その分、 オープンソースでECサイトを構築するには開発言語など専門知識が必要 なため、初心者にはハードルが高いでしょう。

また、トラブルやメンテナンスなどの保守管理もすべて自社で解決する必要があります。このようなことからオープンソースは、専門知識のある人におすすめです。

ECサイトの構築方法③パッケージ

パッケージは、 ECサイト構築に必要なシステムをパッケージ化して企業が販売しているプラットフォーム です。オープンソースよりもカスタマイズ性に優れています。また大規模なECサイト運用に向いているため、中規模以上の企業が多く採用している構築方法です。

費用は格安でも100万円以上はするため、毎月発生するランニングコストを含めて構築予算は最低でも300万円は確保しておきましょう。パッケージでECサイトを構築する際は、販売している企業に依頼するのが一般的です。

ECサイトの構築方法④クラウドEC

クラウドECは、 クラウド上でECサイトの構築から運用まで行えるプラットフォーム です。ASPに似たイメージですが、 自由なカスタマイズが可能なうえに他のシステムと連携することもできます。

また、クラウドECを提供している企業に保守サービスなどの環境管理を委託することも可能です。開発費用は300万円からと高額ですが、常に最新のシステム環境でECサイト運用ができるなどメリットが多いので、高い費用対効果が見込めます。

費用が高額な点とカスタマイズ性の高さから、中規模以上の企業におすすめの方法です。

ECサイトの構築方法⑤フルスクラッチ

フルスクラッチは、 何もない状態からECサイトを作り上げていく構築方法 です。構築費用は数千万円~と莫大な資金が必要になります。その理由は、すべてのシステムをゼロから開発していくため、開発費用が高額になるからです。

フルスクラッチの特徴は、何の制限もなくオリジナルのECサイトが構築できる点 でしょう。しかし高度な開発技術や専門知識がないと構築できないため、 優秀な人材の確保が必要 となります。

構築費用の高さからもわかるように、フルスクラッチでECサイトを構築するのに向いているのは年商数十億円以上を狙う大企業です。

ECサイト構築のメリット

ECサイトの構築方法5つをご紹介してきましたが、続いてはECサイト構築のメリットについて解説していきます。ECサイト構築のメリットには以下の3つがあります。


  • 目的に合わせて運用方法をカスタマイズできる
  • 無料で手軽に導入可能なものもある
  • メンテナンス作業を委託できるものもある


メリットを知ることで構築や運用に関する作業が減るなど、コストダウンに繋がります。 それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。


目的に合わせて運用方法をカスタマイズできる

1つ目のメリットは、「目的に合わせて運用方法をカスタマイズできる」ことです。例えば、ECサイトが軌道にのり、もっと成長させたい!と考えた際に、 カスタマイズしてECサイトを拡張することができます。

新サービスを導入してもっとユーザー満足度を高めたいなどの目的ができた場合でも、カスタマイズができれば目的を叶えることも可能です。このように、目的に合わせたカスタマイズをしてECサイト運用ができる点がメリットといえます。

自由自在にカスタマイズできるECサイトを構築したい場合は、オープンソースかパッケージがおすすめです。

無料で手軽に導入可能なものもある

2つ目のメリットは、「無料で手軽に導入可能なものもある」点です。例えば、成功するかもわからないECサイトへ多額の予算を投じることに不安を感じる場合は、 無料で導入できる構築方法から始められます。

無料で導入できる構築方法の場合、 提供側の規則に沿った範囲内で運用するためカスタマイズができない点が不便 です。しかし、初期費用を抑えて構築したい場合や、テスト的な感覚でECサイトを始めたい方は、無料の構築方法で十分なメリットが受けられます。

手軽に導入できる構築方法としては、無料のASPがおすすめです。


メンテナンス作業を委託できるものもある

3つ目のメリットは、「メンテナンス作業を委託できるものもある」点です。 ECサイトを快適に運用するためには、メンテナンス作業が欠かせません。 定期的な メンテナンス作業を怠ると、システム障害などのトラブルを招く原因になります。

しかし、メンテナンス作業は、システムエンジニアと呼ばれる専門知識を持った人でないと遂行することができません。

そのため、メンテナンス作業の委託を請け負っているWeb制作会社などがあります。自社でシステムエンジニアの人材確保が難しい場合は、メンテナンス作業を委託する方向で検討してみましょう。

ECサイト構築のデメリット

ECサイト構築のメリットについてご紹介してきましたが、続いてはデメリットについて解説していきます。ECサイト構築の主なデメリットは以下の3つです。


  • 専門的な知識が必要な場合もある
  • 独自のノウハウが必要
  • イメージ通りに構築できない可能性がある


ECサイト構築のデメリットをあらかじめ知ることで、デメリットを回避しながら構築していくことができます。それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。


専門的な知識が必要な場合もある

ECサイトを構築するには、システム開発やプログラミングなど、専門知識を必要とする場合があります。専門知識がなくても構築できる方法はASPだけです。 オープンソースとフルスクラッチでの構築には、特に専門知識と技術力が必要 になります。

フルスクラッチに関しては何もない状態から1つずつシステムを開発していくため、特に高度な技術と専門知識が不可欠です。ASP以外の構築方法でECサイトを構築する場合は、スキルを習得してから構築していくことをおすすめします


独自のノウハウが必要

ECサイトは、実店舗などで有効なノウハウが通用しない独特な販売方法です。そのため、 ECサイトの構築に特化した独自のノウハウが必要 になります。しかし、独自のノウハウが必要だと言われても、そう簡単に会得することはできません。それは実店舗でも同様です。

独自のノウハウは、「アイデアを出して実践する」を繰り返していくことで自ずと身についてきます。その他に、ECサイト成功事例やECサイト構築ノウハウなどの書籍やサイトを使って身につけていく方法もおすすめです。


イメージ通りに構築できない可能性がある

ECサイト構築のデメリット3つ目は、「イメージ通りに構築できない可能性がある」点です。特に、カスタマイズ性が低いASPの構築方法では限られたカスタマイズしかできないため、イメージ通りの構築はできません。

また、自由にカスタマイズできるオープンソースやフルスクラッチでも、 知識に加えてシステム開発などの技術力がなければ構想通りの構築は難しい でしょう。イメージ通りの構築をするためには、十分な専門知識と技術力を兼ね備えた人材を確保する必要があります。

ECサイトを構築するためのおすすめの勉強法

ECサイト構築のデメリットをご紹介してきましたが、 専門的な知識やシステム開発技術を習得するには勉強と実践しかありません。 そこでこの項目では、ECサイトを構築するためにおすすめの勉強方法を3つご紹介します。


  • Webサイトやを書籍を使って独学で学ぶ
  • スクールに通って学ぶ
  • セミナーに参加して学ぶ


独学は自分のペースで学べる点がメリットですが、わからない箇所など質問できる場がない点がデメリットです。また、1人で勉強しているうちに孤独感に襲われ挫折してしまうかもしれません。

その点、スクールやセミナーは受講費が10万円以上と高額ですが、講師から直接学ぶことができます。質問の回答もすぐもらえるのでハイペースでスキルを習得することが可能です。自分に合った方法を選んで、ECサイト構築に必要なスキルを身につけましょう。


ECサイト構築に勉強するべき言語やスキル

ECサイトを構築するためのおすすめの勉強方法をご紹介しましたが、ECサイト構築には必須の言語やスキルがありますので解説します。ECサイト構築のために勉強するべき言語やスキルは、以下の3つです。


  • HTML
  • CSS
  • JavaScript


上記の3つは ECサイトを構築するうえで必須の言語であり、習得すべきスキル です。下記で詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。

HTML

HTMLはECサイトだけでなく、Webサイト全般を制作するうえで不可欠な言語です。ECサイト構築の根幹となるHTMLの役割は、サイト上に文章構造を形成することですが、ECサイト上の画像などにもHTMLは使われています。

すなわち、 HTMLがなければECサイトの構築ができない ということです。HTMLで構成されているページを見ると、英語だらけで初心者にはまったく意味がわかりません。しかし 習得難易度は低いため、少し勉強するだけでHTMLのスキルを身につけることが可能 です。


HTMLが無料で学べる学習サイトなどがありますので、ぜひ利用してみてください。

CSS

CSSもHTMLと同様、 ECサイト構築に欠かせない必須言語 です。CSSは、ECサイトのデザインを作る役割をします。HTMLで構成した文章に対し、カラーや装飾などのデザインを施すときに使用する言語です。

HTMLとCSSは組み合わせて使用する言語のため、2つセットで勉強するとよいでしょう。CSSも習得難易度は低いので、少し勉強すれば短期間のうちにスキルを身につけられます。

JavaScript

JavaScriptは、 ECサイト上で動きを作り出すために必要な言語 です。例えば、画像のスライドショーやポップアップウィンドウ、写真の拡大表示などにJavaScriptが使われます。JavaScriptを使用することでECサイト上に動きの変化を作り出せるので、ブランディングに活用することも可能です。

JavaScriptの習得難易度は、HTMLやCSSに比べるとやや高めといえます。しかし、使っていくうちに自然と身につけられるので、それほど難しい言語ではありません。先ずは書籍や入門向けのWebサイトで勉強をして、基礎知識を身につけましょう。

まとめ:ECサイトの構築は企業の規模に合った方法を選ぼう!

ECサイトを構築して成功させるためには、ECサイトの作り方で解説した5ステップの構築手順が最も重要です。データ収集や競合サイトの研究、コンセプトの確定を明確にしなければ、売れるECサイトの構築はできません。 構築手順にしっかりと時間を割いて、コンセプトを明確にすることが大事です。

また、ECサイトの構築方法には5種類あります。コンセプトや予算、規模の大きさやカスタマイズのしやすさなどを考慮して、自社に合った構築方法を選びまし


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