ノーコードを知る
Glideの口コミ・評判は?利用方法や導入のメリット・デメリット!
カテゴリー1
2021-05-17

プログラミングの知識がなくても簡単にアプリを作れる「ノーコードツール」が注目を集めています。中でもスマホアプリに特化したGlideは「自分でアプリを作りたい」という個人のニーズに答えられるツールとして人気です。

この記事では、そんなGlideを実際に利用しているユーザーの口コミ・評判をご紹介します。Glideの利用方法や料金体系、導入した場合のメリット・デメリットもあわせて解説していきますので、Glideについての理解が深まります。ぜひ参考にしてみてください。


ノーコードでWebアプリが作れる!Glideとは?

Glideとは、アメリカ発のアプリ開発用ノーコードツールです。データベースをスプレッドシートで管理でき、プログラミング言語やデータベースの知識がなくても利用できます。

近年急激に認知されてきたノーコードツールの中でも、Glideはスマホアプリの開発に特化したツールです。「自分でアプリを作りたい」という個人のニーズに答え、無料のテンプレートを用意するなど、スタートアップに貢献しています。

システム開発においてもっとも重要とされるのは、データベースの設計です。 プログラミング経験のない人でも、Googleスプレッドシートさえ使えれば、自由自在にデータを扱えるようになります。


Glideは無料で登録してすぐに利用できるサービスです。公式HPは英語のみですが、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。


Glide公式HPはこちら


Glideを導入する3つのメリット

ここでは、Glideを導入すると得られるメリットをご紹介します。

メリットは以下の3つです。


  • データベースをスプレッドシートで管理できる
  • マウス中心の操作でアプリを作れる
  • 豊富なテンプレート

さっそくみていきましょう。

データベースをスプレッドシートで管理できる

Glideでは、データベースをスプレッドシートで管理します。スプレッドシートは、Googleドキュメントに標準装備されている、表計算ができるシートです。Microsoft社のExcelと同様の使い方ですが、有償ソフトのExcelと違い無料のため、多くの人が利用しています。

Glideでアプリを作成する際は、スプレッドシートに各種データを準備するだけで、プログラミングは必要ありません

使い慣れたスプレッドシートを使用するので、アプリ制作がより簡単に感じられます。

マウス中心の操作でアプリを作れる

Glideでアプリ制作をする2つ目のメリットは、マウス操作中心の作業で、アプリ制作ができる点です。ノーコードで簡単にアプリを制作をすることが可能なので、タイピングが苦手な方でも心配いりません。

また、ノーコードの通称通り、コードの入力が必要ないため、コードを覚えたり、勉強したりする手間をカットできます。

本来ならプログラムコードが必要な工程も、Glideでは直感的にドラッグ&ドロップすることでパーツを配置できるので簡単に作業が進められます。

豊富なテンプレート

Glideでアプリ制作をするメリットの3つ目は、豊富なテンプレートが用意されていることです。テンプレートのデザインをみているだけで、完成後の想像がつき、モチベーションも上がってきます。

一方で、初めてGlideを利用する方の中には「テンプレートがたくさんありすぎて、どれを選べばいいのかわからない」という人もいるでしょう。その場合は、なるべくシンプルなテンプレートを選ぶのがおすすめです。はじめから複雑なものを選ぶより、シンプルなものの方が簡単に制作でき、完成後のイメージもしやすくなります。

Glideを導入するデメリット

Glideを導入すると、どのようなデメリットが考えられるでしょうか。ここでは、Glideを実際に導入した場合のデメリットについて解説します。

考えられるデメリットは、以下の3つです。


  • カスタマイズできるものに制限がある
  • 日本語の情報が少ない
  • アカウントごとのログインが必要

それぞれみていきましょう。

カスタマイズできるものに制限がある

Glideはノーコードでアプリを制作する簡易ツールなので、カスタマイズできるものに制限があるのがデメリットです。


用意されたテンプレートを使ってアプリを制作するため、デザインの自由度は低く なります。テンプレートの許容範囲内で「どの項目を表示するか」は選択できますが、その他は用意された基本の選択肢の中から選ぶしかありません。

基本的なレイアウトからは外れないので崩れにくいものの、標準的なアプリに仕上がります。

また、自由に変えられる配色も、アクセントカラー1色だけなので、デザイン面で他との差別化を図るのは難しいでしょう。

日本語の情報が少ない

Glideを利用するうえで2つ目のデメリットが、日本語の情報が少ない点です。

日本語の公式HPができれば、さらに利用者が増えて、たくさんの楽しいアプリが誕生することでしょう。

アカウントごとのログインが必要

複数のGoogleアカウントでGlideのアカウントを作った場合、それぞれのデータを共有することはできないため、アカウントごとのログインが必要になります。

Glideを導入する際には、Googleアカウントが必要です。Glideのアカウント作成時に「Get Started」ボタンをクリックすると、次にGoogleアカウントの選択画面が出てきます。

Googleアカウントを複数保有している場合は、どのアカウントを使用するか選択します。それぞれのアカウントでログインが可能です。

ただし、複数のアカウントで同時に利用している場合、1つのアカウントでログインすることはできません。他のアカウントとデータを共有できないためです。あくまでGoogleアカウント単位でデータを連携することになるので、アカウントごとのログインが必要になります。

アカウントを跨いでデータ表示させたい場合は、事前にどちらかのアカウントにデータを集約する必要があるのでご注意ください。

【初心者向け】Glideの簡単な使い方をわかりやすく解説!

ここでは、初心者向けにGlideの簡単な使い方を解説します。

アプリ制作の全体の流れは以下の通りです。


  1. 目標設定:どんなアプリを作るのかを決める
  2. 準備段階:Glideに登録する
  3. 基礎学習:Glideの使い方を勉強する
  4. 制作開始:まずは1つ完成させる
  5. 実行改善:動作の改善や機能の追加

順番に解説します。

1. 目標設定

何かを作るときに目標を設定するのはとても大切です。まず、どのようなアプリを作りたいかを考えましょう。

作りたいものが明確でない場合には、ざっくりと「○○みたいなアプリ」というイメージだけでも構いません。作りながら「こんなこともできる」「この機能も入れてみたい」と欲張ることで完成度が上がっていくこともあります。

はっきりとした目的がある場合は、それが完成までのモチベーションになります。

2. 準備段階

Glideの公式HPにアクセスし、登録を行ってからログインします。

Glide公式はこちら

管理画面で「アプリをスプレッドシートから作るのか?」「テンプレートから作るのか?」と表示されるので、どちらかを選択します。

作りたいアプリがあるなら、テンプレートから近いイメージのものを探してみるのもよいでしょう。何を作ればいいのかわからない場合は、シンプルなテンプレートをおすすめします。 テンプレートには有料と無料のものがあるので注意 しましょう。

3. 基礎学習

Glideは、直感的に操作しやすいエディタ画面を採用しています。アイコンの表示も多く、使い方はシンプルです。普段からパソコンに触れている方ならすぐに操作ができるようになります。

何回か使用すれば理解でき、慣れてくればスピーディーに作業が進むでしょう。

4. 制作開始

いよいよアプリを制作する段階にきました。

Glideでは入力したデータを呼び出してアプリを動かすので、スプレッドシート内の情報をアプリに表示させます。表示の仕方を見やすく、使いやすくするために調整しながら、追加するシートを設定します。

また、Glideでは外部との連携もできるので、スマホからデータを書き加えることも可能です。

Glideはノーコードツールのため、プログラムコードを書く必要がなく、コーディング作業もありません。プログラミングの知識がない方でも短い時間でアプリ制作ができます。

5. 実行改善

Glideはノーコードツールのため、プログラムコードは必要ありません。Glideで重要なのは、データです。どのようなデータを使用し、どこに表示するのかを、使いながら覚えていきましょう。

自作のアプリは一度で完成するものではなく、使いながら改善していくことが大事です。出来上がったものを他の人に見てもらい、操作感や使いにくい部分を聞くのもよいでしょう。作業の過程で壁にぶつかることもあるかもしれませんが、今はネットの中に答えを見つけることができます。あきらめずに納得のいくものに仕上げていきましょう。


【必見】Glideのテンプレート機能とは?

ここでは、Glideのテンプレート機能について解説します。


また、Glideでできることは、テンプレートを見るとよく分かります。

テンプレートを見て、どのようなアプリが作れるかをチェックしてみましょう。


【Glideのテンプレートの例】


  • 予定表
  • TODOリスト
  • ブックノート
  • 店舗情報
  • ガイドブック
  • 友達・チームメイト・従業員情報
  • 注文・支払いアプリ
  • ポッドキャストアプリ


さまざまなバリエーションがあるので、テンプレートでできることを確認し、制作したいアプリをイメージしてから始めましょう。

Glideの導入にかかる費用は?料金体系を解説

Glideの導入には、どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。

ここでは、無料で利用できる範囲や、料金体系について詳しく解説します。


Glideはどこまで無料で使える?

Glideは無料で利用できますが、データの容量に制限があります。 無料で利用できるのは、500行・100MBまで です。それ以上増えると有料プランになります。

無料を含めて4つのプランが設定されており、有料プランはデータの容量によって費用が異なります。

Google Analyticsや独自ドメインの使用は有料プラン以上のサービスです。しかし、個人でアプリを作って楽しむだけなら、無料プランでも十分満足できます。

 「複数で使用したい」「ブランディングをしたい」など、高度な機能を求める方には有料プランがおすすめです。

まずは無料プランで試してみて、その他の機能が必要になったときに有料プランに変更するとよいでしょう。

Glideの料金体系

Glideの料金体系は以下の通りです。 

 
プラン名 データ容量 月額料金※1
Personal App 500行/10MB Free
Pro App 25,000/10GB $32
Private Pro App 無制限 $40+$2※2
Enterprise 無制限 要問い合わせ



料金体系は、利用できる容量別に4つのプランに分けられています。

最近まで最も高いプランは「Private Pro App」でしたが、新たに「Enterprise 」が登場しました。「Enterprise」はIT分野では企業や市場という意味なので、法人向けプランのようです。


※1:月額利用料は年間契約した場合、月単位の契約より25%お得です。

※2:「Private Pro App」は、料金の範囲内で20人まで利用でき、それ以上は1人当たり2ドル必要です。(250人以上は要問い合わせ)

※2021年3月の情報です

Glideの悪い口コミ・評判

ここからは、ネット上でみられるGlideの口コミ・評判をご紹介していきます。おおむね好意的な意見が多く見受けられましたが、中には否定的な口コミもいくつかありました。

ネット上でみられた悪い口コミ・評判は以下の3つです。


  • PCでは使えない
  • 複雑なアプリが作れなくて残念
  • 日本語化を早くしてほしい

詳しくみていきましょう。

PCでは使えない

Glideは スマホ用に特化しているため、PCでは使えないのが残念 という口コミがありました。せっかく作ったアプリがスマホでしか使えないのはもったいないですね。TODOリストやスケジュール管理などは、ビジネスシーンでも使えるので、PCと共有できる方が効率的です。有料プランになったとしても需要はあるでしょう。

実際の口コミ

スマートフォン用に特化している。PCでも使えるようになると嬉しい。タブレット用は有償ライセンスであれば使えるようだが。

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews#review-47924

複雑なアプリが作れなくて残念

Glideには難しい作業がなく、簡単なものなら10分程度でアプリ制作ができます。手軽なアプリ制作には最適な一方で、少しでも複雑なものを作ろうとすると、思うようにできないという意見がありました。

自分でプログラミングができたり、オリジナル機能を加えたいというユーザーには向いていないかもしれません。

実際の口コミ

ツールの特性上致し方ないですが、手軽にアプリは作れますが少しでも込み入ったことを行おうとすると痒いところに手が届かないなと思います。複雑なアプリを作ろうとして結果として一からPWAアプリを作った方が速い、ということも結構あります。

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews#review-47924

日本語化を早くしてほしい

最後にご紹介するのは、悪い口コミの中で最も多かった意見です。「早く日本語化してほしい」そう思っているユーザーはたくさんいるのではないでしょうか。

「動画のチュートリアルを観ようとしたら、全部英語だった」「日本語のヘルプがないため、疑問が解決できないとサンプルのアプリを解析する必要がある」など、皆さん苦労しているようです。Glideの日本語化が実現すれば、さらに利用者も増えることでしょう。

実際の口コミ

動画でのチュートリアルがありますが、すべて英語です。

https://kigyolog.com/tool.php?id=1823

日本語のヘルプが無いため、凝ったことをしたい場合、サンプルのアプリを解析したりする必要がある。

プッシュ通知の実装を強く希望する。

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews/47924

・日本語化を早くしてほしい

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews#review-47924


Glideの良い口コミ・評判

次にご紹介するのは、Glideの良い口コミ・評判です。実際にGlideを利用したユーザーの皆さんが、どのようなところを気に入ったのか、注目してみていきましょう。

ここでご紹介する良い口コミ・評判は以下の3つです。


  • データベースの作成が容易
  • とても簡単にアプリ開発ができる
  • 直感的に操作できる


それぞれ解説します。

データベースの作成が容易

「Googleスプレッドシートを使用して簡単にデータベースを作成できる」という好意的な意見が多いです。使い慣れたスプレッドシートでデータベースを作るので、簡単な作業に感じられるのでしょう。

実際の口コミ

Googleスライドをベースに(使わなくても可)、複数のテーブルをリレーションさせたデータベースを簡単に作成できます。スマートフォン用のアプリを作成するのに適しています。

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews/59605

いざアプリを作ろうとするとそれなりに手間がかかりますが、GlideはGoogle Spreadsheetでデータさえ揃えればそこから手軽にPWAアプリを作れるのが凄い便利で、ここが良いポイントだと思います。

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews#review-47924

「帳票をアプリにする」ノンプログラミング環境の中でも最右翼と言っていい、Google Spreadsheetsをそのまま参照してアプリ化してくれるサービス

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews#review-47924

とても簡単にアプリ開発ができる

全体を通して最も多かった口コミが、「とても簡単にアプリ開発ができる」です。

「スマホアプリのような精密なアプリを作れるのはエンジニアだけ」と思っていた方も多いでしょう。プログラミングのことを何も知らないIT素人でも、簡単にアプリを作れたという感動や成功体験が口コミに表れています。

実際の口コミ

Googlesスプレッドシートを利用して、コードを書かなくてもアプリが簡単に作成できます。テンプレートも豊富に用意されています。

https://kigyolog.com/tool.php?id=1823

PWAを利用したブラウザベースのアプリがだれでも簡単に作成できる。

データはGsuiteのスプレッドなので汎用性が十分。

PWAなのでブラウザベースとはいえ、キャッシュが効き、動作はアプリその物。インストールにストアを経由しないため、本当に簡単にアプリ開発が可能

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews

ビジネス現場のちょっとした帳票アプリケーションを即時開発することができた

スマホしか持ち合わせていないスタッフに自製アプリを使ってもらうことができた

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews

直感的に操作できる

Glideの良い口コミ・評判のなかには、「直感的に操作できる」という感想をもった方が多くみられます。用意された豊富なテンプレートの中から、視覚や好き・嫌いの感覚で選ぶのは楽しい作業です。遊び感覚でデザインや仕様を決めて作ったアプリは、自分の子供のように可愛く感じるのではないでしょうか。

実際の口コミ

豊富なテンプレートを利用することで簡単にアプリの作成ができます。デザインの変更など、直感的操作で行えます。

https://kigyolog.com/tool.php?id=1823

・手元にある帳票をグラフィカルな環境で選択肢を選んでいくだけで、カードタイプなどさまざまなアプリをつくることができる

https://www.itreview.jp/products/glide/reviews




まとめ:無料サービスを利用してアプリ制作にチャレンジしよう

ノーコードツールのGlideユーザーによる口コミ・評判を中心に、利用方法やメリット・デメリットについてお伝えしてきました。

テンプレートを使って簡単にアプリ制作ができるGlideは人気が高く、実際にGlideを利用してアプリを作っている人もたくさんいます。一方で、公式サイトには日本語情報がなくサポートが足りないことや、複雑なアプリは作れないなど不満の声も聞かれます。

Glideはまだまだ発展途上ではありますが、無料で始められるツールです。この機会に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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