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ネットショップ開業の基礎知識と9つの手順を徹底解説!無料で開設できるサイトもご紹介!
カテゴリー1
2021-05-17


ネットショップを開業し、何かを売りたい時に問題となるのがネットショップの作り方です。ネットショップは複雑そう、何から手をつけるべきか分からないと感じる方も少なくないでしょう。

「ネットショップを開業したいけど作り方がわからない」

「ネットショップを作れる無料のフォーマットはあるの?」

「ネットショップ開業にかかる費用や仕入れは?」

今回は上記のような悩みや疑問に答えるべく、ネットショップの作り方や知っておくべき事前知識について解説します。

個人でもできる?ネットショップの作り方は?

ネットショップを開いているタブレット


ネットショップを簡単・手間なく作るには主に以下の2つの方法があります。


  • ショッピングモールに出店する
  • ショッピングカートをレンタルしてサイトを開設する


それぞれの方法について説明しますので、まずは両者の特徴を押さえておきましょう。

ショッピングモールに出店する

ショッピングモールとは、以下のような 複数の店舗が出店しているマーケットサイト のことを指します。


  • Yahoo!ショッピング
  • 楽天市場
  • Amazon
  • PayPayモール


ショッピングモール自体の集客力・信用性があるので、知名度がなくても閲覧してもらえるのがメリットです。

ですが、 出店料などを月々支払わなければなりません。

また、購入者はブランドよりも商品自体を重視する傾向にあるので、長期的にブランドのファンを増やすのにはあまり向いていないとも言えます。

ショッピングカートをレンタルしてサイトを開設する

提供されているショッピングカートシステムを利用して比較的シンプルにサイトを立ち上げられるサービスがASPショッピングカート です。

月額料・初期費用無料で販売手数料がかかるものや、月額制で利用可能なものなどがあります。

立ち上げ当初は知名度がないので、集客に困るかもしれません。ですが、ショッピングモールよりも自由にサイトをカスタムできます。そのため、ブランドイメージを伝えたり、ブランドを育てるという長期的な視点に立つと利益の見込める方法です。

初心者必見!ネットショップ開業に必要な9つの手順

ネットショップを開いているパソコンとショッピングカートの模型


ネットショップを開業するには、以下の9つの手順を踏む必要があります。


  1.  取り扱う商品を決める
  2.  出店方法を決める
  3.  開業資金を準備する
  4.  個人事業主として開業手続きをする
  5.  商品の仕入れを行う
  6.  ネットショップの開設・開業をする
  7.  決済サービスに申し込む
  8.  商品ページを作成して商品を登録する
  9. 集客を行う


それぞれの手順について以下で説明します。

1. 取り扱う商品を決める

まずは取り扱う商品を決めましょう。商品とともにお店のコンセプトもしっかりと考えてください。


  • 店名やドメイン名・商品名
  • ブランドのロゴやイメージ
  • オリジナル商品を売るのか、仕入れ商品を売るのか
  • メインターゲットの設定


商品の選定に困るなら、市場のニーズや競合他社の調査をしてから商品の候補を絞っていくのもよいでしょう。

他にはない独自性をお店や商品に持たせることがネットショップの成功に直結します。

2. 出店方法を決める

商品が決まったら、出店方法を決めましょう。

前述したように、ネットショップはショッピングモールに出店する方法とASPショッピングカートをレンタルする方法があります。

どちらか1つに出店するのか、もしくは両方に出店するのかをあらかじめ選びます。出店方法によって初期費用も異なるからです。

3. 開業資金を準備する

資金と電卓

出店方法を決めたら開業資金を準備しましょう。

ASPショッピングカートなら初期費用無料で出店できるサービスも多いのですが、 ショッピングモールへの出店は基本的に出店料を一括で先払いしなければなりません。 楽天市場へ出店する場合、約30万円が初期費用としてかかります。

以下の項目もネットショップ開業の初期費用に見積もり、用意しておいてください。

  • 商品または原材料の仕入れ費用
  • 商品や原材料の保存にかかる費用(倉庫などを借りる場合)
  • 梱包費用・配送費用
  • 人件費(人を雇う場合)
  • 通信費やサーバー代などインターネット関連費用
  • 各種許可の申請費用
  • 広告費用

4. 個人事業主として開業手続きをする

ネットショップの開業は立派なビジネスです。 個人事業主として開業手続きをしてください。

開業手続きはシンプルで、開業届を税務署に提出するだけです。開業届を提出しておくと、確定申告の際に節税効果の高い青色申告ができるようになります。

開業届の提出は無料でできるので、届出をしておくことをおすすめします。

5. 商品の仕入れを行う

開業届を出したら、販売に向けて商品の仕入れを行います。仕入れ先の探し方は後述します。オリジナル商品を売るなら、この段階で完成品を試作しておきましょう。

梱包に使う材料や配送方法もこの段階で決めておきます。

6. ネットショップの開設・開業をする

パソコンを開く人


いよいよネットショップの開設です。ネットショップの開設は出店方法によって異なります。ショッピングモールへの出店の場合、出店申し込み後に出店料の支払いをします。

一方、ASPショッピングカートの場合はメールアドレスなど個人情報登録後にお店のドメインを取得します。月額費用がかかるサービスの場合は、このときに初月の支払いも行います。

ショッピングカートを利用せずにオリジナルのサイトを作成するなら、サーバーのレンタルやドメイン取得もしなければなりません。

7. 決済サービスに申し込む

ページが完成したら決済サービスに申し込みましょう。クレジットカードをはじめとする複数の決済方法を一括で契約できるペイジェントなどを利用するのがおすすめです。

ショッピングモールやASPカートシステムには決済サービスが含まれているものもあります。 あらかじめ含まれている場合は決済サービスを別途契約する手間を省けます。

8. 商品ページを作成して商品を登録する

続いてはもっとも重要な商品ページの作成です。 動画や写真、説明文を用いて商品の魅力を最大限にアピールしてください。

ショッピングモールの場合はデザインの自由度に限界がありますが、ASPショッピングカートなら比較的柔軟にカスタムが可能です。

事業者情報や送料など商品以外に必要な代金を表示することが特定商取引法で定められています。 運営者情報のページも設けておきましょう。

ASPショッピングカートで最低限作っておくべきページは以下の通りです。


  • トップページ
  • 商品カテゴリーの表示と各商品の詳しい説明
  • 特定商取引法に基づく表記
  • 個人情報の取り扱いに関する記載
  • 問い合わせ


おすすめの商品紹介やランキング、商品に関するブログなどのページもあると、利用者が興味を持ってくれるでしょう。

9. 集客を行う

ネットショップは集客が欠かせません。ショッピングモールの場合は集客に困りませんが、ユーザーから選んでもらうためには他の店舗との差別化が必要です。

ASPショッピングカートで出店した場合、集客を頑張らなければなりません。ブログやSNSでの告知、インターネット広告の出稿、SEO対策などやるべきことはたくさんあります。

YouTubeを利用し、動画による商品紹介やレビューもおすすめです。

無料でネットショップを開業できるおすすめサイト

ネットショップで決済をする人


ネットショップを開業するにあたり、できるだけ初期費用は抑えたいものです。そこで有難いのが、無料でネットショップを開業できるサイト。両者とも売上から販売手数料を差し引いた額が振り込まれます。


  • BASE
  • STORES


上記2つのサイトは、提供されているシステムを利用することで、無料で簡単・シンプルにネットショップを立ち上げられます。

BASE

BASEは初心者でも使いやすく、人気のあるASPショッピングカートです。 審査なしでクレジットカード決済を導入 できます。

基本的に機能は無料ですが、有料版のテンプレートや外部ドメインも利用できます。BASEロゴは月額500円で非表示に変更可能です。

そして、嬉しいのがオリジナルグッズの販売機能。デザインをアップロードすると、受注生産型でオリジナルグッズを作れます。

 
販売手数料 6.6%+40円(概算)
振り込み手数料 250円
事務手数料 別途500円(振込額2万円未満の場合)
入金スピード 申請後10日
クレジットカード導入審査 なし
テンプレート数 11種類(有料版27種類)


BASEの公式サイトはこちら

STORES

STORESは販売手数料がBASEよりも安く、運営コストを極力抑えたい人に向いています。無料版もテンプレート数が多く、ネットショップを運営する上の機能は揃っています。

ですが、 クレジットカード決済の導入には審査が必要 です。また、月末締めで翌月末に振り込まれます。スピードキャッシュ機能を使えば申請翌日に振り込まれますが、別途手数料3.5%がかかることにも注意してください。

月額1,980円のスタンダードプランは月額がかかる分、各種手数料が低くなるので、毎月15万円以上の売上がある方におすすめです。

 
販売手数料 5%
振り込み手数料 250円
事務手数料 別途275円(振込額1万円未満の場合)
入金スピード 60日
クレジットカード導入審査 あり
テンプレート数 48種類


※フリープランの場合

STORESの公式サイトはこちら

開業資金はいくら必要?ネットショップ開業にかかる費用

開業資金の計算資料と鉛筆

ネットショップにかかる費用は、仕入れる商品やサイトによっても異なりますが、 最低限10〜20万円 はかかります。

カメラなどの機材や広告費に加えてパソコンやプリンターも新調するとなると、50万円程度はみておいた方が良いでしょう。

実店舗よりもコストがかからないネットショップですが、初期費用はできるだけ抑えるに越したことはありません。

ネットショップは1人で運営できる?

ネットショップは1人でも運営が可能です。

ですが、サイト制作をプロに頼んだり、会計や法律面での処理やアドバイスを外部に頼む場合には外注費がかかります。

固定人件費を削減できますが、 その分の外注費用を初期費用やランニングコストとして見積もっておかなければなりません。

サイト制作だけでも50万円は必要なので、外注する場合には開業資金を100万円程度用意しておくことをおすすめします。

ネットショップを開業する際の仕入れ方法は?

仕入れ先と話す女性

ネットショップを開業する上で悩みになりやすい仕入れ。一般的に、仕入れの方法は以下の3つに分けられます。


  • ネットの仕入れサービスを利用する
  • メーカーや卸業者から仕入れる
  • 海外から仕入れる


自分がもっとも仕入れやすい方法を探してみてください。

①ネットの仕入れサービスを利用する

インターネットの仕入れサービスを利用すると便利です。「ネットショップを始めたいけど、まだ商品が決まっていない」という時にはネットの仕入れサービスを見てみてください。

魅力的な商品を卸価格で購入できたり、受注生産型で顧客に直送できたりします。

NETSEA(ネッシー)

ネット仕入れサービスの最大手であるNETSEA。問屋や卸業者が出店しており、仕入れ商品を探すのにぴったりです。無料登録後に商品の卸価格を閲覧できるようになるので、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

商品数も豊富で、ジャンルを問わず広く取り扱っています。 商品画像や説明文などの素材も提供してもらえます。

NETSEAの公式サイトはこちら

卸の達人

美容用品や健康食品を扱いたい人は卸の達人を見てみてください。 仕入れ商品のHTMLをコピー&ペーストするだけでネットショップに商品を掲載 できます。

取り扱い商品は美容・健康関連が多く、アパレル関連はありません。ですが、取り扱っている商品は大手にはない珍しいものもあるので、分野が合えば良い品物が見つかるかもしれません。

卸の達人の公式サイトはこちら

TopSeller(トップセラー)

在庫リスクなしで顧客に直接発送できるのがTopSeller です。約25万以上の商品から選べ、ネットショップに掲載できます。

「ネットショップを立ち上げたものの商品数が少なすぎる」「もっと商品のバリエーションを増やしたい」と思う時におすすめです。

TopSellerの公式サイトはこちら

②メーカーや卸業者から仕入れる

メーカーや卸業者から仕入れるのも方法です。

自らやりとりするので手間がかかりますが、本当によい商品を自分の目で確かめて売りたい場合には一番だと言えます。

大口の注文しか受け付けてもらえない、在庫管理を自分でしなければならない などのリスクは承知しておきましょう。

③海外から仕入れる

生産費の安い海外から仕入れることもできます。海外のECショッピングモールなどで商品を仕入れて日本で売る輸入販売ビジネスです。

海外展示会・見本市などで卸業者を見つけたり、頻繁に行く国があるなら現地で生産者と直接取引してみるのもよいかもしれません。

関税なども関係してくるので手続きが増えてしまいますが 、ショップのオリジナル性を高められます。

まとめ:手順を把握してからネットショップ開業を

ネットショップをスマートフォンで見る人

今回はネットショップの作り方について解説しました。

ネットショップを開業するには複数の手順を踏まなければなりません。また、開業のための費用などもあらかじめ用意しておく必要があります。

ネットショップを開業するなら、必要な手順ややるべきこと、必要な資金をしっかりと把握した上で始めましょう。


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