ノーコードを知る
Webflowの評判は?利用方法・費用や導入のメリット・デメリットを解説!
カテゴリー1
2021-05-17

現在人気を高めているノーコードツール「Webflow」。Web制作の際に使ってみたいと思っている方も少なくないことでしょう。

「Webflowってどんなツール?」「Webflowの評判は本当にいいの?」「Webflowはお金がかかるの?」という疑問を抱えている方もいるかもしれません。

これらの疑問に答えるべく、今回はWebflowの利用方法や費用、ユーザーの口コミなどを紹介します。ノーコードツールを使ってWeb制作をしたい方の悩みが解決できますので、ぜひ参考にしてみてください。


ノーコードツール"Webflow"とは?どんなことができる?

パソコンのキーボードとマウスに手を置く人

Webflowとは、 コーディングをすることなくWebサイトを作れるノーコードツール です。ブログやLP制作はもちろんのこと、有料版ならECサイトやCMSの構築もできます。

基本的な使い方はシンプルで、豊富なテンプレートから好きなデザインを選び、エディタのパーツをドラッグ&ドロップするだけです。また、制作に凝りたい場合はアニメーションや3Dなど複雑な機能も取り入れられます。

レスポンシブデザインにも対応しており、各デバイスでの表示を細かく設定することも可能です。

従来のWebサイトを作る時にかかっていた膨大な作業量を、Webflowを使うことで圧倒的に抑えることができるようになりました。


Webflowを使うとできること

Webflowの代表的な機能は以下の通りです。

  • コーディングなしでのWebサイト制作
  • プロジェクト数の立ち上げ無制限(Webに公開できる数は2つ)
  • レスポンシブデザインに対応している100以上のテンプレート
  • カスタムフォント
  • 顧客への直接請求(立替払いが不要)
  • 3D表現
  • Flexbox
  • インタラクションデザイン・アニメーション
  • グローバルスウォッチ
  • シンボルのリユース
  • 外部サービス(WordpressやAdobe Fontなど)との連携

これらの機能はすべて、 プランにかかわらず使えます。


Webflowを導入するメリット

Web制作のイメージ画像

Webflowを導入するメリットに以下の5つが挙げられます。

  • CMSやECサイトも作成できる
  • 開発環境が不要
  • サーバーなどの設定が不要
  • HTMLとCSSの知識で何でも作れる
  • 操作性が高く、使いやすい

それぞれのメリットについて解説します。


CMSやECサイトも作成することができる

Webflowではさまざまなサイトを作成でき、 CMSやECサイトの構築にも対応しています。

CMSを作りたい時は月額16ドルから、ECサイトなら月額29ドルから利用可能です。

難易度の高いCMS構築ですが、Webflowを利用すれば従来ほど工数をかけず、スピーディーに行えます。


開発環境が不要

Webflowを使えば開発環境が不要です。開発環境とはエディタやコンパイラ、デバッカなどプログラミングをするためのツールが揃った環境のことを指します。

Webflowならログイン後に 専用エディタが立ち上がる ので、面倒な開発環境の手間をかけずにWeb制作に直接進めます。開発環境に詳しくない初心者でも安心して利用できるのがメリットです。


サーバーなどの設定が不要

サーバーの設定をする人

Webサイトを作る時に苦労しがちな環境設定を、Webflowは自動で行ってくれます。

Wordpressを使ったことがある方は、サーバー構築やドメイン設定に手間どった経験があるかもしれません。初心者がもっともつまづきやすいポイントでもあります。

一方、Webflowなら1クリックで作ったWebサイトを公開できます。サーバーやドメインを別途契約する必要がなく、従来必要だったインフラエンジニアによるデプロイ作業も不要です。


HTMLとCSSの知識で何でも作れる

HTMLとCSSの知識があれば、CMSの構築やECサイトに限らず、どんなWebサイトでも作れます。取得する知識量が少ないので、制作費用の予算やリソースが足りない企業に便利でしょう。

実際にコーディングをする必要はありませんが、 HTMLとCSSを理解していれば高度で自由なWeb制作 ができます。


操作性が高く、使いやすい

Webflowはボタンをクリックしたり、ドラッグ&ドロップしたりするだけでWebサイトを作れます。 操作性が高く、一度使い方を覚えれば使いやすいのがメリット です。

簡単なWebサイトなら、テンプレートを利用してすぐに制作可能。実際にWebflowで作られたWebサイトも多数公開されています。デザインを引用してオリジナルのサイトに活用できます。シンプルなWebサイトなら、初心者でも簡単に作れるでしょう。


Webflowを導入するデメリット

疑問に悩む人

一方で、Webflowを使うデメリットもあります。Web開発初心者におすすめのWebflowですが、基礎となる部分は押さえておかなければなりません。Webflowのデメリットは下記2つです。

  • HTML や CSS の知識が必要
  • 日本語での情報がまだ少ない

メリット・デメリットの両方を把握した上でWebflowを利用するようにしてください。


HTML や CSS の知識が必要

「コーディングなしでWeb制作が可能」と言っても、 HTMLやCSSの知識がなければ完璧に使いこなせない のがWebflowの難点です。

Webflowの操作画面はCSSの知識があることを前提に作られています。思ったようにWebサイトが動かない場合には、HTMLやCSSの知識を駆使してコンポーネントを組んでいかなければなりません。そのため、IT中級者・上級者向けのツールだと言えます。


日本語の情報がまだ少ない

Webflowは日本語の情報がまだまだ少ないので、 英語を読めなければ使いづらい と感じるかもしれません。

Webflowはアメリカ生まれのノーコードツールです。サポート用の記事や動画があるものの、すべて英語で説明されています。利用している人もまだそこまで多くないので、Wordpressのように個人ブログで情報を拾うのに限界を感じるでしょう。

カスタマーサポートもないため、英語の記事を検索しながらWeb制作を進められるだけの知識と根気が求められます。


Webflowの導入にかかる費用は?料金体系を解説!

「PRICE」とかかれた立方体

Webflowは基本的には無料で使えますが、有料プランもあります。どこまで無料でどこから有料なのか把握しておかなければ、予算内に収まらず、トラブルの発生になりかねません。以下で、無料プランでできることと料金体系をわかりやすく表で解説します。


Webflowはどこまで無料で使える?

Webflowの無料プランなら 2つのプロジェクト(Webサイト)と各プロジェクト2ページまでの作成が可能 です。プロジェクト数やページ数を増やしたいなら、有料プランへ移行しなければなりません。

ですが、ほとんどの機能を無料プランでも利用できます。試しに触ってみたい場合には無料プランで十分です。Webflowが気になる方は、まずは無料プランでさまざまな機能を試してみてください。

Webflowの料金体系

Webflowには、 プロジェクト(Webサイト)数で料金が変わるサイトプランと、アカウントの機能によって料金が変わるアカウントプラン、ECサイト向けのEコマースプラン があります。個人向けのアカウントプランは無料です。

以下で紹介する月額料金は、1年間のサブスク料金一括払いの金額を12か月で割ったものです。 月々支払う場合には以下で紹介する料金よりも割高になる ことに注意してください。2021年3月時点の料金を、Webflow公式サイトから引用しています。


サイトプラン

サイトプランの料金は以下の通りです。

 
ベーシック CMS ビジネス エンタープライズ
料金 12ドル<
(約1,300円)
16ドル
(約1,700円)
36ドル
(約3,900円)
要問い合わせ
特徴 CMSなしのシンプルプラン 個人ブログやコンテンツサイト向け マーケティングサイトや高度なブログ向け 法人向け


Eコマースプラン

Eコマースプランの料金は以下の通りです。CMS機能はあらかじめ含まれているので、別途CMSプランを契約する必要はありません。

 
スタンダード プラス アドバンス
料金 29ドル
(約3,100円)
74ドル
(約8,000円)
212ドル
(約23,000円)
特徴 新規ECサイト向け ある程度集客のあるサイト向け ECサイト・ビジネスを拡大したい場合


アカウントプラン・個人向け

無料プランのあるアカウントプラン・個人向けの料金は以下の通りです。アカウントプランは個人向け・チーム向けの2種類あります。

 
スターター ライト プロ
料金 無料 16ドル
(約1,700円)
35ドル
(約3,800円)
特徴 2つのプロジェクトと2ページ作成可能 10のプロジェクト・コードの書き出し可能 プロジェクト数・機能が無制限


アカウントプラン・チーム向け

アカウントプラン・チーム向けの料金は以下の通りです。チーム向けのアカウントプランでは、ダッシュボードをシェアできるようになります。

 
チーム エンタープライズ
料金 35ドル/人
(約3,800円)
要問い合わせ
特徴 個人向けプロプランの全機能の利用が可能 法人向け・チームプランの全機能の使用が可能


Webflowと類似ツールの違い・比較

違いを表すパズル

Web制作ができるノーコードツールには、STUDIOやWordpressがあります。それぞれ、どう違い、どのような人に向いているのでしょうか。

各ノーコードツールのプランや機能、サポート言語などを以下で比較します。料金形態やサポート内容が異なるので、後悔しないよう慎重に選びましょう。


WebflowとSTUDIOの違い・比較

Webflowとよく比較されるノーコードツールにSTUDIOがあります。 STUDIOは日本の企業studioがリリースしているので、サポートが全て日本語です。 月額料金も980円〜とWebflowよりも安く設定されています。

一方で、STUDIOはWebflowよりも直感的に使えますが、機能は限定的です。コードの書き出し、Wordpressやshopifyなど他サービスのテーマ化はできません。

日本語のサポートやシンプルな使いやすさを求めるならSTUDIOを試してみてください。

 
Webflow STUDIO
有料プラン 月額12ドル(約1,300円)〜 月額980円~
サポート言語 英語 日本語
機能 豊富だが学習が必要 シンプルで直感的に使える
コードの書き出し 可能 不可能
他サービスのテーマ化 可能 不可能


STUDIOの公式サイトはこちら


WebflowとWordpressの違い・比較

Webflowの比較対象としてよく用いられるWordpress。CMSを代表する存在で、「2021年3月時点で世界中の全Webサイトのうち40.7%がWordpressで作られている」とW3Techsの調査が報じるほど人気のあるサービスです。

Wordpressはユーザー数が多い分、開発ノウハウやサポートコンテンツも豊富にあります。

Wordpressの方がコーディングの経験が浅い人にとって使いやすいものの、一定以上の機能を使うにはプロの開発者の力が必要です。Wordpressでは基本機能が限られるため、プラグインを用いながら1から設計していかなければなりません。

サーバー設定やドメイン取得をしなければならず、 凝ったWebサイトを作ろうとするとWebflowよりもお金がかかってしまう可能性もあります。

HTMLだけでなくPHPの知識を有する中級・上級者向けです。しかし、他サイトで設定や機能の解説動画があるので、ぜひ挑戦してみてください。

 
Webflow Wordpress
有料プラン 月額12ドル(約1,300円)〜 有料テーマ、プラグインなど
Wordpress.comは月額400円
サポート言語 英語 日本語を含むあらゆる言語
サポート内容 Webflowによる記事・動画 開発者による記事
サポートコミュニティ
機能 デフォルトで充実 プラグインで拡張
サーバー設定 不要 必要
サイトのアップデートやメンテナス 自動 手動


Wordpressの公式サイトはこちら


Webflowの悪い口コミ・評判

「悪い評判」と書かれた立方体

Webflowは良い口コミが多いものの、悪い口コミもいくつか見られました。

  • 使い方が複雑
  • 記事以外のサポートがない

自由に使えるようになるまで、やはりかなりの時間がかかるようです。 また、カスタマーケアがないので、サポートなしでバグに対応できる知識が求められます。

「エディタが日本語化されていないので、慣れが必要です。英語主体であり、ヘルプページやマニュアルが見つけにくいです。」

引用:起業LOG

「使い方を覚えるのに非常に時間がかかる。かなり学習コストがかかる。」

引用:レシピマガジン

「記事以外のサポートがないので、ソフトウェアのバグがあったり、行き詰ったりした時には、完全に自分の力で対応することになります。」

引用:レシピマガジン

Webflowの良い口コミ・評判

良い口コミを表す5つ星

Webflowの良い口コミが多数見られました。

  • セキュリティもしっかりしている
  • デザインを自由にカスタマイズしやすい

自由自在なデザインの柔軟性や、セキュリティをはじめとするしっかりとした機能を褒める声が目立ち、「Wordpressの次にくる」との意見もありました。 使いこなすのに時間はかかるものの、学習する価値のあるツールだということがわかります。

「Wordpressの次はWebflowが来ると思っています。Wordpressよりもセキュリティ面がしっかりしているのでとても安心して使えます。」

引用:クチコミネット

「自分の思うようなデザイン、仕組みのサイトを作ることができます。自分の好きなレイアウトでページを作成でき、フィールドもすべてカスタマイズできます。」

引用:クチコミネット

「HTMLコーディング一切なしで目を見張るような優れたサイトを作成できます。」

引用:レシピマガジン

まとめ:まずは無料版でお試しを

Web制作画面をうつしているパソコンやタブレット

Webflowは本格的なWeb制作ができる優秀なノーコードツールですが、メリット・デメリットの両方があります。口コミでの評判を見てもわかるように、日本語に対応していない部分や仕様に合わないと感じる人も多くいるのが現実です。

Webflowのメリット・デメリットを把握し、他のツールと比較した上で、上手くWeb制作に取り入れることをおすすめします。そのためにも、まずは無料版でWebflowの各機能を試してみてください


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